ブランドジュリエ 店名の由来
ブランドジュリエ BLANC DE JUILLET 7月の白 お店を始める時、何かとてもさわやかなイメージをできるものをと考えました。 梅雨の明けた 真夏の青空に白くはためくお洗濯もの! パリッと乾いたお洗濯ものを取り入れる時の爽快感、自然の温かさ、やさしさ。 そんな感じを、お店に来ていただいたお客様に感じていただけたら幸せです。
クッションの楽しみ方
クッションはお部屋の大切なインテリアです。 決して背もたれのための物ではありません♪ いくつかコーディネートしてソファーやベットに置いて頂くとお部屋がぐっとイメージチェンジします。 今年の夏はブルーのコーディネートでとか、今年の冬はピンクを基調にしてとか、わくわくしますね。 お洋服のコーディネートで言うとハンドバックぐらいの重要さです。 カーテンはスカーフかな? コーディネートするとお洋服全体が生きてきますね。 大きさ違い、色違いなどでトータルで コーディネートしてみてください。 すごく可愛くなります。 ブランドジュリエ・オリジナルクッションはとても上質のシルクと 椅子の張り地にもできる丈夫な生地を使用していますので、 リラックスタイムに枕にして頂いても大丈夫です♪ たくさんおいて何処に座るの?って言うぐらいちょっとやりすぎぐらいやってみてください。 決してイヤらしくならないと思います。 ベットの上にもたくさん!洋画で見るように60cm角40cm角30cm角ぐらいの大きさ違いを並べて、 夜寝るときはポンポンと床に落とします(^^) 憧れです! 少し大きすぎるかなって言うぐらいの大きさの物(60cm角とか65cm角)を1つ2つ必ず混ぜてください。 とても豪華になり、他のを引き立てます。 お部屋も季節に従って着替える感覚でクッション、ベットカバー、テーブルクロスも着替えてみてください。 家具は簡単に買い替えること出来ませんが布モノを上手に使うとまた新鮮に日々が楽しくなります。 ドイリーを夏使用に変えたり、余裕があればカーテンも! 古い日本家屋で、毎月掛け軸を変え、床の間の飾りを取り替えたら、夏にはふすまを取り払って御簾を下げる。 季節によってお部屋を変える。 日本には四季があって、本当はフランス人のお手本になれる程文化や歴史があります。 今の時代に合った自分なりの楽しみ方を見つけて下さい。 インテリアは揃えたからもう終わりじゃなく、いつも途中でいいと思います。 進化し続けるものだと思います。 【クッションはコチラ】
テーブルクロスのサイズ
皆さんお悩みのテーブルクロスの長さですが、 通常既製品は幅160cmから180cm x 長さ230cmから280cmです。 テーブルから垂れる長さは通常は30cmから50cmが綺麗です。 長いと思われると思いますが、4隅がなるべく下がっている方が綺麗なので 少なくとも長さは両サイド30cmぐらいとってもらった方がいいです。 20cmですと少し短めのアメリカンスタイルです。 垂れ幅が短いとクロスがズレて、かえって危ないかなって思います。 額縁のない、カジュアルなデザインの場合はOKですが、せっかく上質素材のクロスをご用意していますので、 たっぷりと優雅に掛けていただきたいと思います。 もし、店頭でお客様に聞かれたら、80cm x 180cmのテーブルには160cm x 260cmのサイズをお勧めします。 もちろんテーブル全体のボリューム感にもよります。140cmまでの4人掛けなら垂れ幅20cmくらい、 外国製の6人掛け200cm以上のテーブルなら、40cm以上欲しいです。 たくさんのお客様の事情をお伺いしていますので、お悩みの際には、何なりとご相談くださいませ。 簡単なお写真など見せていただけましたら、デザイン的なご相談にもお答えできます! 【テーブルクロスはこちら】
カトラリーの選び方
店頭でよくお客様にディナー用のナイフ、フォーク、スプーンが 大きすぎるんじゃないかと言われます。 よく見るとほかの雑貨店などではデザート用をディナー用として売っているお店も あるみたいです。 また、有名なブランドでも、日本向けに少し小ぶりのものを作っているところも あるみたいです。 日本人は大と小があると必ず小さいほうをかわいいと思うみたいです。 国民性なんだと思いますが...それはそれで全然よいと思うのです。 グラスでもデコレーションの小鳥さんでも、 籠でも何でも、必ず小さいほうから売れます(笑) フランスでは大きいほうから売れるそうです! でもやっぱりディナー用のカトラリーは、 ディナープレートとあわせたときにちょうどいいバランスで考えられていますし、 少し大きめのスプーンに山盛りでなく少し少なめに掬って優雅にお召し上がりください♪ そして、特にお子様のいらっしゃるご家庭では時々ナイフ、フォークでお食事をしてください。 お子様が大人になられたとき、 国際人として恥ずかしくないようにフォークで突き刺して食べたりしないように躾けてあげてください。 ヨーロッパに行ったとき 子供でも優雅にナイフ、フォークを使っているのを見ると、 日本人はどうだろうと不安になります。 ぜひ、デザート用のナイフもそろえていただいて ケーキを食べる際にもナイフ、フォークで召し上がる習慣をつけてください。 お子様が大人になられた時、きっとお母様に感謝されると思います。
鏡とシャンデリア
鏡は重要なインテリアのアイテムです。リビングにも装飾された鏡があると、とても映えます。 全身の姿を映してお出かけの最後のチェックや洗面所、お手洗いにもあると便利です。 もちろん着替えをされるスペースにも必要になってきますね。 でもリビングで鏡?どのようにして使うのが素敵でしょうか。 昔、まだ電気のなかったころ、シャンデリアにキャンドルを灯して 最大限明るくするために鏡を高く取り付けてシャンデリアの明かりを 反射させていたそうです。 ヴェルサイユ宮殿の鏡の間にも鏡と同じぐらいの数のシャンデリアが 取り付けられていて、 鏡とシャンデリアがお互いを引き立て合っています。 さすがはフランス人、本当にぬかりがないです! なのでブランドジュリエでもシャンデリアを取り付けていただく際は なるだけ低くして奥行きを出し、 鏡は少し高めに取り付けて照明が写りこむようにお願いしています。 すごく素敵になります! 日本の住宅は天井高が大体マンションで、2m40cmから2m50cmぐらいです。 そこにシャンデリアを取付けるとなると、 シャンデリアの高さが60、70cmはありますので 鎖の部分をなくしてギリギリに取り付けたとしても、 ちょっと背の高い男性ですと頭がついてしまいます。 マンションや天井の低いお家に一番いいのは、 食卓の上に低くおろして、少し鎖の部分も残すぐらいに取り付けます。 ちょうど目の高さより少し上ぐらいにします。 シャンデリアもよく見えて可愛らしくなりますし、奥行きが出て天井も高く感じます。 そこに、鏡の下の方に顔が映るぐらいに少し高い目に取り付けます。 キラキラとシャンデリアの照明を映しこんだ鏡がとてもロマンティック! プティフレンチの完成です。
シャンデリアの選び方
シャンデリア!永遠の憧れですね♪ 必需品では有りませんがインテリアの最後のコーディネートとしてプラスするととても空間が広がります。 今までなかったものを下げるので圧迫感がでないかしら、お部屋が狭くならないかしらと悩まれる方が多いです。 ちょっと大きすぎたらどうしよう・・・・・ よくわかります。他の家具でしたら、大体の大きさを今ある家具と比べて想像すること出来ますが、 空間に物が入るのは想像力豊かな方でもイメージするのはとても難しいと思います。 でもどうぞご安心くださいませ。 鏡とシャンデリアは少し大きめを選んでも圧迫感は出ません。 空間に奥行きが出て、かえってお部屋が広く見えます。 縦に高さを出すことは空間に奥行きが出てとても落ち着いた安心感を与えます。 お店で扱っていますシャンデリアはオーダーする際に大体はSサイズをオーダーしています。 やはり一般的に日本の天井は海外よりは低いのでLサイズが合うご家庭は少ないです。 置きたい場所にちょうど良いサイズを決めるような方程式はありませんので、本当に感覚の問題になってきます。 天井高、部屋の大きさ、家具の配置などいろいろな要素を加味して考えます。 照明器具を付ける際のお部屋の面積に対するワット数の計算方法もありますが、 シャンデリアの場合は器具の大きさにによって明るさが決まっているわけではありませんので あまり当てはまらないことが多いです。 一般的な住宅の天井高は240cmぐらいなのでシャンデリアの器具の高さが70cmあると それだけで床からの高さが170cmですから、男性でしたら頭をぶつけてしまう方が多いので、 すごく小さなものしか取り付けることが出来ない場合がほとんどなんです。 そうすると10畳以上もあるお部屋に対してはとても小さすぎてしまいます。 そういう場合、一番いいのはダイニングテーブルの上に低く下げてとり付ける方法。 とても豪華になって映えます♪ また、お部屋の隅に小さなテーブルやコンソールなどを置いて その上に取り付けても素敵です。 その際はかなり小さめの1灯から3灯ぐらいのホントに小さなかわいらしいものを下げていただくと 素敵なコーナーになります。 シャンデリアはなくても生活できますが、あるととてもお家時間が楽しくなり、豊かになります。