ラ・デュレ
写真はサンジェルマンのお店 ありふれれていますがやっぱりラデュレは、はずせません。 パリでもいつも行列??いえ、店中人でいっぱいでおしくら饅頭状態です。 もしゆっくりとお食事したかったらぜひ予約をしましょう。 特にランチは予約なしでは難しいと思います。 で、今回は朝食です♪ いや~んジャムまで食べられなかった せめて持って帰りたかったけど周りの目をきにして泣く泣く置いてきました。美味しそうだった~~ やはりデザートもはずせません(笑) ラデュレの食事は何でも美味しいですが、私はサンドイッチをよく食べます。オムレツもgood ! お昼は何処のラデュレも混んでいますが比較的シャンりゼは大きい分早く座れるような気がします。 サンジェルマンやマドレーヌのお店は本当に食事を待つ人と マカロンを買う人がごった返していていつもあきらめてしまいます。 プランタンデパートの中はすいていて穴場です♪ これはシャンゼリセのアドレスです。 どこか1箇所いくならやはりシャンゼリセ、インテリアが一番素敵です 16 Rue Royale 75008 Paris, France tel 01 42 60 21 79 laduree.fr
プラザアテネ
いつも一度は行くプラザアテネの1階のカフェ、ささやかな贅沢です♪ カフェといってもちゃんとアランデュカス、プロデュースのお野菜のグラタン、 すごくシンプルでお野菜の味や香り、旨みが出ていてとてもヘルシー、 疲れた胃をいたわってくれました。 外の喧騒とはうって変わって静かな時間が流れます。 展示会とアパートの往復の毎日から開放されて贅沢な時間です♪ これはクロックムッシュ 味はんんんmmまぁまぁ そしてここはトイレ!どこまでも素敵!! お天気の良い日は外のテラスもいい感じです ♪
樹脂
最近、アクリル製品にはまっています。 特に強化樹脂は熱に強く、ドイツ製システムキッチンのキッチンカウンターの天板に使われたり、水族館の水槽に使われたりします。当たり前のように見ていたものが改めてすごく新鮮に感じます。 とってもきれいな色出しができます。本当に宝石も真っ青!!になるぐらいの透明感がありじっと見つめていると引き込まれそうになります、 ブランドジュリエでお取り扱いしています、SABLE社のカトラリー・バゲットシリーズの持ち手部分やオールドファッションシリーズの素材です また、PLATEX社製のトレーもこの強化樹脂製です。 メーカーが耐久性に優れていると胸を張って言うのもうなずけます。私自身最近、長らく使っていましたトレーがだめになってしまったんですが、よく考えたら、かれこれ20年使用していました。 すごい!だって水族館の水槽と同じ素材なんですもん、強いはずです。 なんか、アクリルというと熱に弱く傷つきやすくてあまり耐久製がないという印象があるんですが、まったく反対でした。 本当に人類の英知ってすごい!同じ人間として誰かに自慢したい気分です(笑い) 私たちの生活にはもっとほかにも目立たないけど、たくさんたくさんあるんでしょうね♪
オリジナルファブリック
おかげさまで大変人気で好評をいただいています オリジナルのホームリネン、クッションカバーもいつも人気です。 オーダーカーテンも順調にご注文いただいています。 お客様の許可をいただけましたものは 順次見ていただけるようにご用意をしていますので楽しみにしておいてください。 オリジナルのホームリネンを作ろうと考えたきっかけは、 まず なかなかコレ!!って思える既製品にめぐり合えなかった事が一番なんですが カレンさんとの出会いがきっかけになりました。 カレンさんはKarine Sajo といいフランス人女性で KScollectionというファブリック・ブランドのデザイナーでありオーナーです。 以前からパリに行ったら必ず立ち寄る生地屋さんがあるんですが (Morine)そこはあまり環境の良くないところにあって ファッションを勉強に来ている学生が製作品の生地や部材をかいに来たり、 メゾンのプロが足りない部材を急遽探しに来たりするパリで一番古い生地やさんなんです。 ちょっと安いこと、たくさん種類がある事などで有名なんですが ちょっとっ洗練されないというかダサいお店だったんです。 でも3年、4年ぐらい前から あらっ??何だか可愛い!!?? あれも欲しい コレも欲しい!!って思わずたくさん買って、 家のカーテンを仕立ててしまいました(笑) うんんんん。。。?? バイヤーを変えてモードになるのね、って一人でつっこんでいたんですが、 昨年そのお店からすぐ近くに素敵なショップができたわって思わず入ると そこは、ショップではなくカレンさんのショールームだったんです!! 素敵素敵!!素敵!!どれ見ても可愛い!!全部欲しい!! うううんん?あれ?さっき買った生地もある???あれ?あれ?何で?? ここもMorineと同じ系列のショールームなのよ って あぁそうだったのね! カレンさんはフェレ、Jガリアーノ(ディオールのデザイナー)、エルメスのメゾンで長年働いていたそうです。 だからかぁ~~インテリアファブリックにはない 絶妙の色使いはファッションの世界で長年もまれてきたからなんだ!!! そしてストーリーはここからです。 彼女はそのパリで 一番古い生地やさん(morineー1800年の終わりごろからあるそう!!すごい!!)のオーナーと 結婚したんだそう♥ それで自分のレーベル KScollectionを立ち上げたそうです。 納得しました!!お店の生地がなんだか少しづつモードになってきたのは!!彼女のせいだったんだ!! カレンさんとの出会いがオリジナル・ホームファブリックを製作するきっかけとなりました。 シルク素材に刺繍やジャガード織の生地は見ているだけでため息が出ます。 豪華な生地はたくさん有ります。 主にサウジの王様やスイス、などに輸出してるメーカーなんかも有ってそれはゴージャスですが洗練されているかといえば??? あまり好きではないです。 私はやっぱりモードがないと寂しいです、でもそれはただの流行ではなく 時が経ても輝き続けられるものでなくては! カレンさんのデザインにそれを感じました♣♥♦ わぁ~^たくさんあってどれも可愛いぃぃ!どうしよぅ!! リネンやコットンもしっかりとしていてよく見ると糸がミックスにになっていて 単純に横糸と縦糸の色を変えているだけじゃなくて複雑な色使いになっています。 だから見る方向で微妙にニュアンスが出てとても深みがあります。技あり!!です お店ではスペースの関係で店頭には置いていませんので、 カーテンやソファー、椅子の張替えなどお考えの方はどうぞお声をかけてくださいませ。 オーダーファブリックを見ていただけます。
フランス 手編みレース
フランスのLe Puy enVelay地方にあるボビン手編みレースメーカー、アニエス・ド・レア。 もうこのメーカー以外でフランスの手編みレースを作っているところはありません。 100%手編みです。 Le Puy enVelay地方は刺繍とレース編みの産地として知られています。 1407年にIsabelle Mamourと言う女性が教会行事のお祝いで 聖母マリア像に飾るレースを作ったのが始まりと言い伝えられています。 レースは17世紀に大人気となりフランスの王室、貴族、教会などで エレガンスには欠かせないアイテムのひとつ、ステータス・シンボルとなりました。 その為Le Puy enVelayでは農家の女性達のほとんどがボビンレースの技術を学びながら内職に励んでいました。 あまりの人気のため1629-1639年の間4度にわたりLouis XII(12世)が自由にレースを使用する事を 禁止してしまいました。 上流階級の為にあるレースを農民が作り、使用する事を禁じたのです。 結果、一時はフランスのレースメーキングが跡絶えそうになりますが、 Francis Regis神父の働きにより、レースメーキングが復活しました。 貴族によって編み方や模様があってその名前を冠した独特の模様もあります。 アニエスさんのご主人Andre Rieger氏は「MAITRE ARTISAN DENTELLIER」 というレース職人に与えられる 最も名誉のあるタイトルを得ているレースマスターです。 フランスで唯一のレースマスターと呼ばれる人です。 現在、生産は主にベトナム、中国、インドなどアジアで生産されています。 仕上げ作業をフランスでしているため産地はフランスと表示されています。 あまりにも手間暇のかかる作業で趣味としてたしなむ少数の人を除いて、 もうフランスには編み手がいないのがその原因です。 本当に本当に根気のいる作業です。 絶滅してしまう寸前にアジアで製作することを思いたったそうです。 お商売以前にフランスの伝統工芸であるボビンレースが途絶えてしまうことが無いようにと言うのが もともとのきっかけだったそうです。 フランスの国内では非難ごうごうだったそうです。 保守的なフランス人にとっては耐えられないことだと思う人も多かったそうですが、 今は文化を守るために貢献しているとして大変尊敬されているそうです。 じっとみていると本当に細かくて細かくて、 いつまで作り続けて伝えていけることが出来るか不安になります。 作った人のかけた時間や思いを忘れないように大切にお取り扱いさせていただきたいと 思っています。ドイリーの細かいレースを見ていると思わず引き込まれそうになります。 オリジナルカーテンの部材としても使っています。小さな蝶ちょがたくさん編みこまれています♪
ブティのランチョン
ブティのランチョンは本当に優れものです。 お手入れ簡単アイロン要らずのお利口さんです。 日々のお食事の際にぜひお使いください。 地厚なので少しぐらいこぼしても大丈夫です。 テーブルクロスと重ねて大切なクロスを守ってください。 ざぶざぶ毎日のお洗濯に耐えます。 そして干して乾いたらそのままお使いください。 ケチャップやカレーなども落ちますよ。どうぞお子様にも安心してお使いくださいませ。 本当に本当に毎日大活躍です♪ 色によっては和食にもチャイニーズにもよく合います。 漆器や和のものにはグレーや茶、白やピンクを使うとお手持ちの食器で プロバンスな食卓に変身します。 モードなリラやブルーはモダンフレンチにと毎日うきうきです。 実はうちのノアちゃん(アメリカンコッカ7歳)看板犬のなりそこね なんですが、ドッグフードをやめて普通食に変えてからご飯とおかず?を食べるんですが ノアちゃんの食事にも使っています。 ボールから引きずりだして食べるので床がガビガビになってしまうので! 結構かわいいの使っています! まぁ本人は気づいていないみたいですが! どうぞぜひ、一度使ってみてください。目からうろこ感覚になりますよ。