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Owner blog

2015年9月08日

#004 南仏アンティーク買い付けの旅 こぼれ話

滞在中、さまざまな場所に足を運び、さまざまな出会いがありました。 お伝えしたいことは山ほどありますが、とりわけ心に残った場所や出来事をいくつかご紹介したいと思います。 メゾン・ドットのオーナーの母屋は石造りの建物。本当に素敵です。地震のない国に住んでこんなお家を建ててみたい! お部屋の外のテラス。ちょっとしたスペースですが外で過ごす時間が長いフランス人にとっては欠かせない場所! 今回の滞在中は、日の出前から日が暮れるまで、あちこちのフェアやブロカントにでかけていたので、オーナーファミリーとあまり交流できなかったのですが、今回の買い付けのナビゲートをしてくださった岡本さんご夫妻は、いつもは滞在中に一度は必ずこのテラスでオーナーファミリーと一緒にお食事をするそう。地元で採れた野菜やオリーブオイルをふんだんに使ったお料理とワインで、夜が更けるまでくつろいで過ごすとか。うらやまし~。次に訪れるときは、ぜひともご一緒させていただきたいです! 買い付けたアンティークの保管用に借りた倉庫。毎日トラックから積み下ろして、ここで梱包をして保管、最終日にコンテナ車で引き揚げます。真夏のような青空ですが、じつは、冬のはじまる頃。 買い付けたアンティークは、このように1点1点丁寧に梱包して発送します。 今回の目玉は、シルクの貼り地のロココ様式のソファーセット! アヴィニョンの貴族の館から出品されたもので、状態もすばらしく、10秒で即決しました。そのソファーを見た瞬間、ベルサイユ宮殿のプティトリアノンの“音楽の間”の光景がパーッと目の前に広がりました。そこは、マリーアントワネットが音楽会やソワレを開いたお部屋で、今回買い付けたソファーのような小ぶりで可憐な家具がセンス良く並んでいるのです。先の尖ったリボン付きの靴を履いた男性と、美しく正装してレースのハンカチを持った女性が、楽しく語らう光景が目の前で繰り広げられているような(笑) そんなロマンを感じることができるのも、アンティークならではの魅力です。 ソファー以外に買い付けた品々も、どれも出会った瞬間に恋に落ちたものばかり。本音を言えば、どれもお店に出さず、私の手元に置いておきたいものばかりです! 近々、お店を改装して床にアンティークの大理石を敷き詰めるプランがあるので、アンティークの建材のお店にも足を運びました。解体する建物から取り出したテラコッタや屋根瓦、柱材や床材などさまざまなサルベージ建材を扱っている専門店です。 一度使ったタイルや石をはがして、手入れしてまた使うなんてこと日本では決してありえない!感動でした。以前の店舗で床に敷いていた大理石を「絶対に剥がせない」と言われ、泣く泣くあきらめたことが、ここでも思い出されました。フランス人の古いものへの情熱ってやっぱりすごい。 南仏の屋根瓦や柱材など、広大な敷地に大量のアンティーク建材が積み上げられています。 街道沿いにある、とっておきのブロカント。病院?工場?だった広大な建物に、数万点を超えるであろう品々が並んでいました。ここでも掘り出し物を見つけました♪ こうして自分たちで見つけ、運んでくるから他にまねのできない希少なものが手に入るんですね。 そして行く先々で私たちを待ち受けるスイーツ(笑)。どの村でも申し合わせたように定番のラインナップ。パリの洗練とは一味違う魅力が南仏の村々には溢れていました。

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2015年9月07日

#001 PARIS REPORT

マリー・ダージュさんと パリの名門グランメゾン「ル・グランヴェフール」へ 1月のメゾン エ オブジェが終わったばかりのある日、「マリー・ダージュ」のオーナー、マリーさんと「ル・グランヴェフール」でランチをご一緒しました。 「ル・グランヴェフール」があるのは、ルーブル美術館の隣の歴史的名所「パレロワイヤル」の一角。長方形の中庭をぐるりと囲む回廊が、いにしえの時代を彷彿とさせ、現在はこの回廊に有名ブランドのブティックやギャラリーが軒を連ね、パリを訪れる人々の心を捉えて離しません。 王侯貴族が歩いたであろう回廊から、店内に一歩足を踏み入れると、そこはまるで美術館!装飾を施した鏡張りの壁、天井を覆う繊細なフレスコ画。フランス式の贅を尽くした絢爛たる内装が、時代の重みと一つになって、圧倒的に迫ってきます。 (左)ジャン・コクトー、ヴィクトール・ユーゴーなど歴代の常連たちの名が刻まれた客席。 (右)時代の迫力をまとった重厚な内装は、唯一無二の存在感です。 それもそのはず、「ル・グランヴェフール」は、 いわばパリの美食のモニュメント。現存するレストランとしてはパリで最も古いと言われ、その内装は歴史的建造物に指定されてもいるのです。 シェフのギー・マルタンさんとマリーさんは、数年来の友人「マリー・ダージュ」のテーブルウエアが織りなす色彩世界に魅せられたマルタンシェフが、自身のイタリアンレストランにと、購入したことがきっかけでした。 「最近ではル・グランヴェフールのテーブルにも、マリー・ダージュのプレートを登場させています」と、マルタンシェフ。「マリー・ダージュの仕事には、私も料理を創造するクリエーターとして共感する部分が多いのです。フランスの伝統に対する理解であったり、尊重であったり。アール・ド・ヴィーヴル(生活芸術)への思いと同時に、日本文化に覚える深い愛情も、私たちの共通点でしょう」 (左)私がいただいたのは仔羊のロースト、二色のラディッシュ添え。マリー・ダージュの新作プレートに調和する、盛りつけの妙! (右)マリーさんはイシビラメのポワレ。プレートはエレガントなZENスタイルの新作です。 リモージュ焼きに現代の息吹を吹き込むマリー・ダージュのテーブルウエア。そして、フランスの美食世界を常に前進させるマルタンシェフ。この空間に登場するプレートが、なぜマリー・ダージュなのか、自ずと理解できるのでした。 マリーさんと贅沢な時間を共有でき、パリの一流シェフのお話もうかがえ、すばらしい午後のひとときでした。 じつは、今日のランチは明日の取材の打ち合わせ。明日は日本から「ミセス」のクルーがマリーさんのお住まいを取材にやってくるのです。取材の裏話もこちらのPARIS REPORTでご紹介しますので、どうぞお楽しみに。

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2015年9月07日

#002 南仏アンティーク買い付けの旅 ヴィドグルニエ編

インテリアに古いものを添えると、暮らしに情緒が生まれます。 古い時代のものならではの手の込んだ装飾や風合い、長く大切にされてきたものだけが持つ美しさ ブランドジュリエのお客様にも、古くて美しいものをとりいれたインテリアご紹介したくて、 南フランスにアンティークの買い付けの旅に出かけました。 ブランドジュリエにとって、はじめての本格的なアンティーク買い付け。アヴィニヨン近郊のメゾン・ドットに滞在して、トラックでアヴィニヨン、モンペリエ、エクサンプロバンス、その他小さな村のさまざまなマーケットを巡り、素敵なものを集めてきました。 フランスのアンティークマーケットには、「エクスポジション」と呼ばれるプロが集まる大規模なフェア、プロ向けの市「アンティーク」、出店はプロでお客さんは一般向けの「ブロカント」、「ヴィド・グルニエ」(押入れから持ち出したものを~という意味)という日本のフリマのような気軽なものまで、さまざまなマーケットが開催されています。 初日は日曜ということもあり、腕ならしがてらアヴィニヨン近くの小さな村の「ヴィド・グルニエ」へでかけました。 宿から車を走らせて、古城のある小さな村のヴィド・グルニエへ。中世の建物や街並みがそのまま残る美しい村! 旧市街を取り巻く川沿いに、約2キロメートルにわたって続くマーケット。家族で出店しているお店もあって、和やかなムードです。好きなものを見つけても、「ん~、でも、これ新しそうだから……」と悩んでいるのをみかけたりします。やっぱりフランス人は古いものに価値を見出すようです。日本にもアンティークお好きな方はたくさんいらっしゃいますが、やっぱり少し特別なもの。フランスではごく普通の生活に根付いていることを実感させられました。 (左)南仏らしいぽってりとした陶器と、古い版画。センスのいいおしゃれなマダムが出品していました。 自宅から車で運んでくるので、家具類はあまり出ていないのですが、時折見かける家具はとってもお買い得。パリやリルシュルソルグに比べたら数十分の一!最近までご自宅で使っていたものが多いので、塗装や表面の傷みはあっても、つくりはしっかりしていて修復しなくても使えるのが魅力です。 フラワーベースやカップ&ソーサーなど、素敵なものがいろいろみつかりました!一緒に歩いているのが、今回、アンティーク買い付けの旅でお世話になった岡本さんご夫妻。愛媛の松山で「Bolt」(ボルト)というブロカントショップ&内装デザインの会社をされているセンス抜群のお二人です。 たくさんの荷物を抱えて石段を昇っていた私たちを見かねて、手助けしてくれたフランス人のご家族。ヴィド・グルニエのある週末は、お散歩がてら必ず訪れているそう。フランス人にとって蚤の市はホビーと言えるほど、日常的。 朝、蚤の市を散策して、ブランチやランチを食べるのがフランス人の休日の過ごし方。私たちもフランススタイルでブランチ。いつもフランスに行くと外でお食事やお茶をします。少しぐらい寒くても暑くてもきにならないのはナゼ? 日本ほど湿気や風がないから? 街並みが美しいから? カフェの向かいにあった教会。中世からずっと変わらず村を見守り続けているそうです。 教会の脇を通りかかったときにちょうどはじまった礼拝。漏れ聞こえてくる讃美歌に耳を傾けていたら、素敵なマダムが招き入れてくださいました。ため息がでるほど美しい光景です。 メゾン・ドットに帰る道すがらの街でもブロカントが開催されているとの情報を得て、一路、次の街へ!街道沿いには美しい街路樹が。じつはこの時点で、まだ朝の10時。買い付けは朝が勝負。朝5時には宿を出発して、はりきって買い付けしています。 観光客も多い、ちょっと大きめの街のブロカント。朝イチに訪れた村のヴィド・グルニエよりも洗練された雰囲気でした。出店者はおおむねプロですが、ときおり貴族の末裔がお小遣い稼ぎに出店していたりして、掘り出し物がちらほら! ヴォレー(鎧戸)を専門に扱うディーラーも。 初日は早目に切り上げて、宿に。お世話になったメゾン・ドットは、南仏の田舎家のイメージどおりの佇まい。牧歌的な雰囲気で時間の流れが全く違うように感じました。敷地内に牛や馬がいて、朝は鶏の鳴き声で目覚めます。ほかにもかわいいネコちゃんたちや、牛のように大きなワンちゃんも走り回っています。 ここを拠点に、毎日トラックで四方八方へでかけていくのです。 メゾン・ドットの近くの村を散策してみつけたカフェ。目抜き通りの商店街が10メートルほどで終わってしまう小さな村だけど、カフェはしっかりあって内装も今ドキ風でおしゃれ。フランス人にとって、やっぱりカフェは欠かせない存在なのですね。 休日の午後のカフェは、もっぱらお父さんたちの社交場。とーっても甘そうなスイーツやパフェをほうばりながら、楽しそうにおしゃべりをしているおじさん集団があちこちに。 バゲットを買いに立ち寄ったブーランジェリーのショーケース。ルリジューズやタルトフレーズ、エクレア、シューなど定番のケーキがずらり!美味しそう~、でも、今日はすでにカフェでスイーツを食べちゃったし…… こんな大量の生のオリーブが!南仏ならではですね。教えてもらったレシピどおりに塩漬けのようなものをつくってみたのですが……とにかく渋い。お酒のつまみには合うのかな? オリーブのレシピを親切に教えてくれたマダム。私たちが旅行者だと知ると、バジルの鉢植えをお土産にくださいました。感激! おいしそうな食材が手に入り、ハーブのおまけまでもらえてご機嫌。鼻歌気分で!楽しい~~ 街で買ってきた食材でポトフの晩ごはん。胃にやさしい温かなスープはフランスで作る定番のお料理。おいしいバケットがあれば大満足です。野菜やお肉はどれも味が濃厚で甘く、ハーブを入れただけのポトフだけど日本で作るより数倍おいしい!!お料理が上手くなったと錯覚します(笑) フランスは農業国なので、基本的にはすべてがオーガニック。体に優しく温かなお料理に芳醇な香りがたってとても幸せな気分に。フランスに到着したばかりの日はいつもお部屋で手軽なものをつくって、のんびりと。翌日からのハードワークに備えます!

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2015年9月05日

#003 南仏アンティーク買い付けの旅 エクスポジション編

プロ向けの大規模なアンティークフェア フランス最大級のエクスポジションに、いざ出陣! ブランドジュリエにとって、はじめての本格的なアンティーク買い付け。ハイライトは年に2回だけ開催されるフランスで最大規模のエクスポジションへの参加でした。フランス中からアンティークショプのバイヤーやディーラーが集まるビッグイベントの初参加に胸が高鳴ります! 真っ暗なうちに懐中電灯をもって宿を出発。車で1時間ほど走って会場に到着する頃、ようやく夜が明けてきました。駐車場の入口にはトラックが列を連ねています。出店者はもちろん、購入する側も大型トラックで乗り付け、大量に買い付けていきます。 会場の一部。トラックが停車している駐車場と、「G」「H」と書かれている建物、すべてのスペースを使って開催されます。このようなエリアがあと4か所分あるそう!! 日本ではとても考えられない規模です。 トラックからアンティークの積み荷がどんどんおろされていきます。 開場を待つバイヤーたち。皆真剣です。今回初めての体験でしたが、一つしかないアンティーク。買いそびれたらも二度とは手に入りません。朝が苦手な私もパキっと目が覚めます! 積み荷を降ろすそばから、目ぼしいものはどんどん売約済みに。パリの有名なバイヤーやアンティークショップのオーナーの姿もそこかしこに! 屋根の装飾。どのように使うのでしょう? ほかにも階段専門の店などもあり、奥深さを実感しました。灰色のトタンやスレートの屋根はパリの象徴。19世紀にパリ市街を大々的に改造したオスマンによってパリの建物の屋根が灰色のトタン板で覆われた背景があり、その当時のものは価値があるとか。 屋内のブース。屋外に比べエレガントなものが並んでいます。 シルバーのカトラリーは人気のアイテム。専門のブースもいくつかあり、純銀やスターリングシルバーのケース入り(フルピース)、ヴィンテージのクリストフルなど人気のものが揃っていました。 暗いうちから頑張ったご褒美は温かなカフェクレームとパンオゥショコラ。ミルクが濃厚でバターの香りが最高! 会場内のカフェスタンドで休憩して、もう一回り。 初体験のエクスポジションは驚きと興奮の連続でした。トレンドをおさえた質のいいものが集まっていて、ディーラーの知識も豊富。いろいろ勉強になりました。その分、価格もそれなり。ブロカントやヴィド・グルニエの相場に慣れてきていたところだったので、じっくり吟味することができましたが、もし初日に訪れていたら、散財していたかもしれません(汗)。このあたりの心理も考えてプランを組んでくださった岡本さん夫妻に感謝です! エクスポジションでの買い付けの成果は上々。たっぷり用意した梱包材も底をつき、帰りの道すがら会場そばの巨大ホームセンターに立ち寄りました。 本格的な品揃えで、DIYをされる方にはワンダーランド!! フランスならではのカラーリングのペンキやパーツ、工具類もいちいちお洒落。ついつい長居をしてしまいました。 こんなかわいい猫脚のバスタブが7~8万円(500~600€)! バスタブや洗面シンク、システムキッチン、そして階段のキットまで、ありとあらゆるものが販売されていました。 お洒落な素材がいっぱい。このアンティーク調の床材も、まるで本物の古材のようで、とってもよくできています! なかでも石材のライナップは圧巻!さすがフランスならでは。フランスの南部やイタリアのジェノヴァは有名な大理石の産地です。日本でよく見る大理石とは違い、色がお洒落な上にマットな風合いに仕上げられているので、床だけでなくテーブルの天板や外壁素材としても素敵です。持って帰りたい~ ブランドジュリエの旧店舗の床がまさにこの大理石でした。よく褒めていただいて、お客様のポーチや店舗用の床に何軒か納めさせていただきました。新店舗にも使いたかったのですが、絶対に剥がせないと言われ、泣く泣く置いてきました(涙)。 たまたま訪れたホームセンターでしたが、アンティーク同様にDIYもフランス人にとって欠かせない楽しみのひとつということを気づかされました。フランス人に休日の過ごしかたをうかがうと、蚤の市散策、お家のDIY、友人を招いてホームパーティという答えが返ってきます。ホームパーティも、ちょっとしたおつまみを持ち寄ってワイン飲みながらおしゃべりをするという気ままなもの。家族や親しい友人、住まい、そして自分らしさを大切にするフランス人ならではのライフスタイルだといつも感じていましたが、日本でもこのようなライフスタイルを好む方が増えてきたように思います。ブランドジュリエも、そんなライフスタイルのお手伝いができるよう、素敵なものをどんどんご紹介していきたいと思っています。

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2014年9月22日

HOTEL COSTES ホテルコスト

ヴァンドーム 広場近くのホテルコストの正面入り口です。 かっこいいですね♪ クラッシックな建物の中に黒の概観がひときわ目を引きます。 黒はフランス人がもっとも好きな色といわれています。全身コムデギャルソンで全身真っ黒の人、時々見かけます。 そして入り口にお花屋さん!バラのみ 素敵!! このホテルは名前のとおりコスト兄弟がプロデュースしたホテルです。 アーティストや女優さんなどセレブが集うホテルとして有名! レストランのトイレは廊下からトイレまで照明器具がなく、真っ暗! びっくりしました!そこ突然真紅のべロアのソファーが現れます。独特の世界観です。 一つ一つプロデュースする度に新鮮さ意外さで人を飽きさせません、さすがです。 既成概念にとらわれない感覚は後を追うものの追随を許しません。 コスト兄弟はパリに新しいカフェブームを起こし、世界中に影響を与えました。 日本でも倉庫を改装したようなカフェがたくさんできましたがコスト兄弟のプロデュースを真似たものです。 はなしが長くなりましたが、お花はちょっと開いていたので 別の市場の中にある普通のお花屋さんで買いました(笑い)ごめんなさいコストさん♪ それでもこのぽってりとした質感!可愛くなりました! バラの値段は日本の半分以下ですが大きさは倍ぐらいあります!! うれしい♪ 可愛い色でしょう♪ これで忙しいパリの生活も少しはゆとりができます♪

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2014年9月21日

cleaning

このお店素敵でしょう? ここはブティックではなく、クリーニング店です。 並んでいるお洋服がすてきなので思わず足を止めてしまいまいそうですね。 このお店には何度かクリーニングだしましたがとてもきれいな仕上げです。 ラバーびきのレインコート日本ではクリーニングできないって言われていました。 お手入れの表示もクリーニング不可との表示でした。 薄いブルーグレーの大好きの色のコートだったんですが なんだか薄汚れてしまってもう捨てるしかないかなってあきらめかけていました。 ですがこのお店できれいによみがえって帰って来ました。 はーい!クリーニング屋さんて感じですね♪ もし長期で滞在される機会がありましたらぜひ一度トライしてみてください。 私の経験ではフランスよりイタリアの方がよりきれいになりますよ。ホテルで出しても一緒です。 白のシャツがまっっっっしろになって帰ってきます。 漂白の白ではないんですね~~これってこんなに白かったかしらってつくづく眺めてしまいました♪

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